『音楽の聴き方: 聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書 2009)』
『音楽の聴き方: 聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書 2009)』
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2009/6/1
岡田暁生 著
中央公論新社
目次
第1章 音楽と共鳴するとき―「内なる図書館」を作る(音楽の生理的次元;相性のメカニズム ほか)
第2章 音楽を語る言葉を探す―神学修辞から「わざ言語」へ(「鳴り響く沈黙」とドイツ・ロマン派の音楽観;神の代理人としての音楽批評 ほか)
第3章 音楽を読む―言語としての音楽(「音楽の正しい朗読法」―一八世紀の演奏美学;音楽/言語の分節規則 ほか)
第4章 音楽はポータブルか?―複文化の中で音楽を聴く(再生技術史としての音楽史;演奏家を信じない作曲家たち ほか)
気になる章
ここだけ読むか
第5章 アマチュアの権利―してみなければ分からない(音楽は社会が作る/音楽が社会を作る?―パウル・ベッカーのテーゼ;音楽は政治的にうさんくさい?―「感動させる音楽」の恐怖 ほか)
ここも気になるわ